【参考】お盆を迎える準備と飾り方

こんにちは。宇都宮市の葬儀社みどり葬祭です。
当社では、自社ホール『みどり葬祭ホール』と『悠久の丘』での直葬・火葬式、家族葬など幅広いプランをご用意しております。
安心価格で満足度の高い葬儀を行っております。

【参考】お盆を迎える準備と飾り方

お盆を迎える準備

8月上旬盆提灯
盆棚
提灯・盆棚の組み立て
12日お迎え準備お盆に必要なもの、不足しているものを揃えます。お供物、仏具、ローソク、線香
13日迎え日
(午前)
盆棚に故人の位牌と供え物をします。牛、馬・・・ナス、キュウリで作ります。
お墓参りお墓にお供え物をし、お参りをします。提灯、くだもの、菓子、花、線香、ローソクを準備し、お参りします。
迎え火
(夕方)
提灯に火をともします。迎え火は、霊を我が家にお迎えするための明かりとします。
14日お盆中毎朝、御仏膳、水の子等の御馳走の準備家の内に霊がお留りしている盆中は、仏膳、浄水等は必ず毎日取り換えます。
15日
16日
送り日送り火を焚いて、仏様をお見送りします。仏様の霊は、午前中まで我家にいますので、お供物をします。
17日後片付け

これは、スケジュールの一例です。
この他にも宗派、地域によりご供養方法があると思われますが、一般的な方法としてご参考になれば幸いです。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談下さい。

初盆の供養

■故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を初盆(新盆)と言います。
※四十九日の忌明けより前にお盆を迎えた時は、その年ではなく翌年のお盆が初盆となります。

亡くなってから初めて迎えるお盆を「初盆」といい、特に手厚く供養します。
故人の好物を供えたり、縁のあった方々を招き、僧侶に「棚経」と呼ばれる読経をしてもらいます。
自宅近くに墓地がある場合は、お盆の初めの13日に霊を墓地に迎えに行く「迎え盆」、お盆の終わる16日に霊を墓地まで送る「送り盆」を行います。

先祖の乗り物

キュウリやナスに足をつけて馬や牛に見立てるお盆ならではの習わしがあります。
これは「先祖の霊の乗り物」と言われ、キュウリの馬に乗ってご先祖様が少しでも早くこの世に帰ってきて、ナスの牛に乗ってゆっくりゆっくりあの世に戻っていくようにといった願いが込められた風習です。

Follow me!